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目を閉じると、すぐにあなたの顔が浮かんでくる。

まるで夢の中に迷い込んだみたいに、胸が高鳴って落ち着かない。

その感覚だけで、もう身体が熱くなってしまうの。

唇が重なった瞬間から、後戻りなんてできなくなる。

吐息が絡み合って、身体中に甘い痺れが広がっていく。

ただ触れられるだけで、心も身体もとろけてしまいそうになるんだ。

もっと深く、もっと濃く、あなたに溶かされたい。

今夜は優しさだけじゃ足りないの。

本能の奥まで、あなたで満たして。

まどか